業務内容紹介

当社は印刷・出版用紙の専門卸ということで、営業活動がメインの仕事となります。ここでは当社の社員がどういった仕事を日頃行っているか、簡単な説明をさせていただきます。

営業

当社のお客様は印刷会社様、出版社様、広告代理店様など多岐にわたります。お客様から依頼された用紙を揃えて販売するというルートセールス的な部分が一つの仕事です。ルートセールスというとなかなか古臭く、面白みのなさそうな仕事に思えますが、そんなことはありません。紙の種類というのは紙の柔らかさや厚さ、寸法、表面の模様などなど加えれば数万種類あります。この中からお客様に相談を受けた仕事に対してどんな紙をチョイスして提案するかを考えるのが営業の面白さです。コスト優先のお客様には見栄えがよくコストダウンできる紙を、面白みのある印刷物を作りたいというお客様には特色のある紙と印刷をセットで、新しいお客様の開拓も含めて、紙販売の営業は紙の提案と販売だけでなく印刷や加工といった後工程のことまで含めた最終製品を想定しながらどういった提案をしていくのかが営業の面白みです。

営業事務

営業事務は営業をサポートします。営業が取ってきた仕事を伝票に起こし、営業からの依頼内容に対して、在庫確認、納期の調整など、スムーズな納品が行われるよう仕事を行います。お客様に信頼していただくために、間違いのない仕事を求められる大切な部門です。

仕入

営業が相談を受けて選択した紙を納期までに揃えるのが仕入の仕事です。言われた紙を揃えるだけでなく、仕入額の価格交渉、業界内情報の収集なども行います。また、実際に紙に触れて仕事をするのが営業ならば、紙の最新知識に常に触れて仕事ができるのが仕入。日々の業務では営業が攻めたい先に対して価格を仕入先と交渉して他社に先んじたり、市中の在庫が少ない紙を、日々培った人間関係を含めて揃えたりと人と話すことが重要な仕事です。営業が売上を上げるためには絶対必要な仕入のサポート、営業と話をして大きな仕事を取れた時の達成感は格別ですよ。